女優の広瀬すずさんが主演を務める100作目のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第5回が5日に放送され、1996~97年に放送された朝ドラ「ふたりっ子」でヒロインの一人を演じた岩崎ひろみさんが登場した。
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岩崎さんは今回、ヒロイン・なつ(粟野咲莉ちゃん)が通う小学校の花村和子先生役で、SNSでは「あっ! 先生!」「花岡先生、見たことある!」「小学校の先生、ふたりっ子の香子」「本日のレジェンド:岩崎ひろみ」と視聴者が反応。
「なつぞら」においては、「ひまわり」(96年)の松嶋菜々子さん、「娘と私」(61~62年)の北林早苗さんに続く、3人目の歴代朝ドラヒロイン登場となり、「元朝ドラヒロイン岩崎さんで3人目」「歴代朝ドラヒロインが続々登場!」「最後までに何人出てくるかな?」「朝ドラ100作だもんな。マル秘ゲストありそう」といった意見も見られた。
「なつぞら」は脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
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