家売るオンナの逆襲:第7話 北川景子の哲学は幸せをもたらす? ワーキングマザーvsキャリアウーマン

北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第7話の1シーン(C)日本テレビ
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北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」の第7話の1シーン(C)日本テレビ

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が20日、放送される。輝く女性社員の活躍をアピールするために会社が立ち上げた「ウーマンプロジェクト」のメンバーに選ばれた三軒家万智(北川さん)は、キャリアウーマンの朝倉雅美(佐藤江梨子さん)と、ワーキングマザーの宇佐美サキ(佐津川愛美さん)と共にプロジェクトを進めることに。しかし、既婚者だが子供はいらない主義の雅美と、ワーキングマザーである自分の価値観が絶対と信じるサキの意見は衝突し……。

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 さらに、時短勤務のサキが、打ち合わせ中に平然と帰ることに雅美はいら立ちを覚える。そんな中、万智に仲間意識を感じる雅美は、自分の家探しを相談。サキは、同期である足立(千葉雄大さん)の紹介で、留守堂(松田翔太さん)に家探しを相談していた。

 一方、連日仕事で帰りが遅い万智にひそかな不満を抱く屋代(仲村トオルさん)は、美加(イモトアヤコさん)のバイト先の上司・三郷楓(真飛聖さん)に再会し、距離を縮める。そんな中、万智が雅美に勧めた物件と、留守堂がサキに勧めた物件がバッティング。家を巡る2人の争いは、留守堂の提案で万智vs留守堂のボウリング対決で決着をつけることに。果たして、万智の家哲学は、生き方の違う2人の女性に幸せをもたらすのか。

 「家売るオンナ」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品で2016年7月期に放送。「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマン・三軒家万智の活躍を描いた。

 17年5月に放送されたスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」は、万智が課長の屋代にプロポーズするシーンで幕を閉じたが、続く19年1月期の「家売るオンナの逆襲」では2人が結婚して夫婦生活を送っているという内容になっている。

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