岸本斉史:「NARUTO」作者が約5年ぶり新連載 タイトルは「サムライ8(エイト)八丸伝」で原作を担当

岸本斉史さんの新連載「サムライ8(エイト)八丸伝」の題字
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岸本斉史さんの新連載「サムライ8(エイト)八丸伝」の題字

 人気マンガ「NARUTO-ナルト-」の岸本斉史さんの新連載がマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で、2019年春にスタートすることが23日、明らかになった。タイトルは「サムライ8(エイト)八丸伝」で、岸本さんが原作、大久保彰さんが作画を担当する。岸本さんは、「NARUTO-ナルト-」以来、約5年ぶりの新連載。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ジャンプフェスタ2019」の「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」ステージで発表された。

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 イベントでは岸本さんのメッセージも公開。「新作やります。ぼくは和モノが好きです。その文化や装飾にワクワクします。そしてSFモノが好きです。そのギミックや設定にワクワクします。なのでこの好きなの二つを混ぜちゃって作品を描くことにしました。僕の魂の叫びを最後に聞いてください、皆様。NARUTOより面白くするのに必死!! お楽しみに!」とメッセージを寄せた。

 「NARUTO」は、「週刊少年ジャンプ」で1999~2014年に連載されたマンガで、木ノ葉隠れの里の問題児・ナルトが、里一番の忍者・火影になるため奮闘し、成長する姿が描かれた。主人公・うずまきナルトの息子・ボルトの活躍を描くマンガ「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」が同誌で連載中。イベントには、うずまきボルトの声優を務める三瓶由布子さんのほか、菊池こころさん、木島隆一さん、竹内順子さんが登場した。

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