白石聖:実写「I”s」で700人から伊織役 原作者・桂正和が「ヒロイン感」と「笑顔」に太鼓判

連続ドラマ「I”s」制作発表会に登場した白石聖さん
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連続ドラマ「I”s」制作発表会に登場した白石聖さん

 「ウイングマン」「電影少女」などで知られる桂正和さんの人気恋愛マンガを実写化する連続ドラマ「I”s(アイズ)」の制作発表会が東京都内で13日に行われ、メインヒロインの葦月伊織を演じる女優の白石聖さんらが出席。この日は原作者の桂さんも同席し、オーディションで700人の中から伊織役に抜てきされた白石さんについて、「ヒロイン感がすごくあった」と証言。そのほか決め手として「笑顔」を挙げ「それしかない」と太鼓判を押した。

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 白石さんはオーディションに700人も参加していたことを「最近、知った」といい、「うれしいですし、その中から選んでいただけてありがたいな」と感謝。また人気マンガの実写化について「複雑な感情を抱く方もいると思いますが、そういった人たちにもこの作品はいいと胸を張って言える作品になっていると思う」と自信を見せた。

 発表会には主人公・瀬戸一貴役の岡山天音さんら主要キャストが集結。岡山さんは「特別な思い入れを持った原作のファンの方もたくさんいらっしゃると思うので、そういった方も新しい感覚で『I”s』の世界に浸っていただける作品にするため、精いっぱい撮影にのぞみました。とても力強いメッセージの詰まった、見る人を選ばない作品になっていると思いますので、たくさんの方に楽しんでいただけたら」とアピールしていた。

「I”s」は、桂さんの同名人気マンガが原作で、高校2年生の瀬戸一貴(岡山さん)と、同級生の葦月伊織(白石さん)、幼なじみの秋葉いつき(柴田杏花さん)、一貴に猛烈にアタックする磯崎泉(萩原みのりさん)、伊織に似た麻生藍子(加藤小夏さん)らの恋を描いている。ドラマはBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで12月21日午後9時から放送、配信される。

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