ガンプラW杯2018:インドネシア代表がジュニア世界王者に

「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」のジュニアコースで世界王者に選ばれたインドネシア代表のマーク・アレクサンダー・イルワントさん
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「ガンプラビルダーズワールドカップ2018」のジュニアコースで世界王者に選ばれたインドネシア代表のマーク・アレクサンダー・イルワントさん

 アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2018」(バンダイ主催)の世界大会決勝戦が9日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で行われ、14歳以下が対象のジュニアコースで、インドネシア代表のマーク・アレクサンダー・イルワントさんの「ビルドダイバーズ ファンタジー」が世界一に輝いた。

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 ガンプラW杯は、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会。11年に始まり、8回目となる今年は日本、中国、韓国、タイ、シンガポール、米国、フランス、イタリアなど16の国と地域で開催。

 15歳以上が対象のオープンコース、14歳以下が対象のジュニアコースがあり、最終審査は“ガンプラ名人”とも呼ばれるバンダイの川口克己さんらが審査員を務め、「超獣機神ダンクーガ」「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」などを手がけ、ロボットアニメ界の巨匠とも呼ばれる大張正己さんが特別審査員として参加した。

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