薬屋のひとりごと
第36話 華瑞月
3月28日(金)放送分
ゲームやアニメなどが人気の「Fate」シリーズの「Fate/Zero」のミュージカル版「ミュージカル『Fate/Zero』~The Sword of Promised Victory~」のビジュアルが公開された。
衛宮切嗣とセイバーが並ぶキービジュアル、7陣営が勢ぞろいした集合ビジュアル、各キャラクターの個別ビジュアルで、衛宮切嗣役の新木宏典さん、セイバー役の秋野祐香さん、アイリスフィール・フォン・アインツベルン役の山内優花さん、久宇舞弥役の佃井皆美さんが出演することが発表された。
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遠坂時臣役の遠山裕介さん、アーチャー役の丘山晴己さん、言峰綺礼役の北園涼さん、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト役の伊藤裕一さん、ランサー役の輝馬さん、雨生龍之介役の佐々木喜英さん、キャスター役の吉田メタルさん、間桐雁夜役の健人さん、ウェイバー・ベルベット役の平松來馬さん、ライダー役の岸祐二さんが出演することも分かった。
衛宮切嗣役の新木さんは「心理描写にとても含みを感じる作品で、アニメを楽しく見させていただいていた作品。舞台化する上では、あの派手なアクションシーンがどのように表現されるのか、一ファンとしてもとても興味深く、稽古が始まるのを心待ちにしています。あの世界観をカンパニー一同で表現するため精進して参ります。よろしくお願いします」とコメント。
言峰綺礼役の北園さんは「この作品に関われることがとてもうれしく、人間というものを改めて考えさせられる、そんな役になるのではないかなと感じています。言峰綺礼は一見すると人間味が無いようでいて、深く知るほどに味のある男だなと思っています。この男の苦悩や幸せを、自分を通して表現することでどんな景色が見えるのか、怖さもありますが、楽しみもあります。素敵なカンパニーの皆様と原作を愛し、『Fate/Zero』の舞台化を盛り上げていきたいと思いますので、ぜひとも劇場でこの世界を感じてください」と話している。
ミュージカルは、小説「Fate/Zero」を手掛けたニトロプラスの虚淵玄さんが脚本監修として参加し、舞台「メサイア」シリーズ、ミュージカル「憂国のモリアーティ」シリーズなどの西森英行さんが脚本、演出、作詞、坂部剛さんが音楽を担当する。THEATER MILANO-Za(東京都新宿区)で2025年1月18~26日、SkyシアターMBS(大阪市北区)で同1月31日~2月2日に上演される。
「Fate/Zero」は、ゲーム「Fate/stay night」の前日譚として2006年に刊行された虚淵さんによるスピンオフ小説で、ゲームを手掛けた武内崇さんがイラストを担当した。手にした者の願いをかなえるという聖杯を巡って、衛宮切嗣らマスターがサーヴァントと共に戦いを繰り広げる。テレビアニメも人気を集め、第1期が2011年10~12月、第2期が2012年4~6月に放送された。
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