下町ロケット:第4話視聴率13.3%で好調続く ついに内通者が? “殿さん”が重大な決心!

TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)
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TBS系日曜劇場「下町ロケット」で主演を務める阿部寛さん(中央)

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が4日に放送され、平均視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。今回の続編では番組最高の数字となった、先週の第3話でマークした14.7%には及ばなかったものの、依然、好調を維持している。

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 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

 第4話は、ギアゴースト買収へと本格的に動きはじめた矢先、佃(阿部さん)は神谷弁護士(恵俊彰さん)から呼び出され、「ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性がある」と告げられる。

 佃製作所の社員たちは、特許侵害訴訟の勝訴へ向けてギアゴーストに協力し、解決の糸口を探すが苦戦。そんな中、思わぬ形で内通者の存在を知ることになった伊丹(尾上菊之助さん)と島津(イモトアヤコさん)は驚きを隠せない。一方、仕事の傍ら、実家の農作業を手伝っていた殿村(立川談春さん)は、ある重大な決心をする……という展開だった。

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