フェイクニュース:北川景子主演・社会派エンタメ後編 「嘘のニュース」の出所は? 事態は思わぬ方向へ…

北川景子さん主演のNHKのドラマ「フェイクニュース」後編の一場面 (C)NHK
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北川景子さん主演のNHKのドラマ「フェイクニュース」後編の一場面 (C)NHK

 女優の北川景子さんが主演を務めるNHKの社会派エンタメドラマ「フェイクニュース」(総合)の後編が、27日午後9時から放送される。ネットメディアの記者・樹(北川さん)は拡散を続けているフェイクニュースの出所を探ろうとする。ウソのニュースを作ったのは誰なのか。そして、その情報を拡散させたのは誰なのか。樹が取材を進める中、事態は思わぬ方向へと展開する……。

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 ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」(共にTBS系)などで知られる脚本家の野木亜紀子さんのオリジナル作で、世界で問題化しているフェイクニュースを題材に「人は何を信じるのか」など普遍的なテーマを描く。

 北川さんは今回がNHKドラマ初主演。大手新聞社の東日本新聞社からネットメディア「イーストポスト」に出向してきた女性記者・東雲樹(しののめ・いつき)として、事実を追い求めて孤軍奮闘する。

 イーストポストの若手記者・網島史人(あみしま・ふみと)役で矢本悠馬さん、イーストポスト編集長・宇佐美寛治(うさみ・かんじ)役で新井浩文さん、東日本新聞社会部記者・西剛(にし・つよし)役で永山絢斗さんも出演している。

 前編は、食品への青虫混入事件について取材するよう編集長の宇佐美(新井さん)に命じられた樹の前に現れたのは、SNSに青虫混入の投稿をした男(光石研さん)。男はウソをつぶやいたのか。一体、何が目的なのか。青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。やがてその矛先は樹自身にまで及び……という展開だった。

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