マンガ配信サイト「COMICメテオ」で連載中のユキヲさんのマンガが原作のテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」が9日深夜から順次、放送される。魔界の悪魔と女子大生のにぎやかな同居生活が描かれる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　魔界の悪魔、通称・邪神ちゃんはある日、人間界に召喚されてしまう。邪神ちゃんを召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らすちょっとブラックな心を持つ女子大生の花園ゆりね。邪神ちゃんを魔界に帰す方法がわからないゆりねは、同居を始めることになる。

　邪神ちゃんによると「召喚者が死ねば魔界に帰れる」といい、邪神ちゃんは必殺のドロップキックでゆりねを亡き者にしようとするが、その度に返り討ちにされる。魔界の住人や天使などを交えた、ブラックでにぎやかな日々が描かれる。

　「ラブライブ！ サンシャイン！！」などの鈴木愛奈さんが邪神ちゃん、「六畳間の侵略者！？」などの大森日雅さんがゆりねを演じるほか、久保田未夢さんや小坂井祐莉絵さん、飯田里穂さんらが声優として出演する。「ローゼンメイデン」などのノーマッドが制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビ、BSフジほか。