金曜ロードSHOW!:「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」 大人気シリーズの第2弾を放送

映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」のワンシーン (C)1996 Universal City Studios, Inc. & Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
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映画「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」のワンシーン (C)1996 Universal City Studios, Inc. & Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

 25日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)は、スティーブン・スピルバーグ監督の「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997年)を放送する。絶滅した恐竜をCGでリアルに再現し、90年代初頭に巻き起こった“恐竜ブーム”のきっかけにもなった大人気シリーズの第2弾。遺伝子操作によって生み出された恐竜が閉鎖された島で増殖し、野生化して暴れ回る恐竜エンターテインメント作品だ。

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 映画は93年に公開され、当時の全世界興行収入で1位を記録するなど大ヒットとなった「ジュラシック・パーク」の続編で、前作の事故から4年たった世界を描く。

 「ジュラシック・パーク事件」から生還したマルカム(ジェフ・ゴールドブラムさん)は、パーク計画の立案者でインジェン社のハモンド(リチャード・アッテンボローさん)から、恐竜を育成していた孤島に野生の恐竜が放置され、繁殖していることを聞く。恋人のサラ(ジュリアン・ムーアさん)が調査のため現地に乗り込んだことを知ったマルカムは、彼女を救出するため島へ向かう。

 映像ドキュメンタリー作家のニック(ヴィンス・ヴォーンさん)らと島に到着したマルカムはサラを連れ帰ろうとするが、サラはこれを拒否。マルカムは娘のケリー(ヴァネッサ・リー・チェスターさん)を連れ帰ろうとするが、そこにインジェン社の実権を奪い取ったルドロー(アーリス・ハワードさん)が、恐竜狩りをするためにやってくる。ニックは恐竜狩りを妨害するため、恐竜のおりを開放してしまう……というストーリー。

 声優の大塚芳忠さん、勝生真沙子さん、麦人さん、永井一郎さん、平田広明さんらが吹き替えを担当する。

 次週6月1日の「金曜ロードSHOW!」は「特別エンターテインメント」と題して、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」と同局の桝太一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーがMCを務める「全国 好きな嫌いなアナウンサー大賞」を放送する。

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