畑岡奈紗選手:プレーオフで惜敗も「悔いはない」 次戦への意気込みも

「LPGA女子ゴルフツアー」の第12戦「キングスミル選手権」に挑んだ畑岡奈紗選手 (C)Getty Images
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「LPGA女子ゴルフツアー」の第12戦「キングスミル選手権」に挑んだ畑岡奈紗選手 (C)Getty Images

 世界最高峰の女子プロゴルファーが集う「LPGA女子ゴルフツアー」2018シーズン第12戦「キングスミル選手権」が米バージニア州のキングスミル・リゾートリバー・コースで開催され、畑岡奈紗選手が初優勝に向けてプレーオフに挑んだ。優勝まであと一歩のところでタイのアリヤ・ジュタヌガーン選手に敗れ2位となった畑岡選手に、次戦の意気込みなどを聞いた。

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 ――優勝までもう少しでした。戦いを終えていかがですか。

 自分でベストを尽くした結果なので、悔いはないです。

 ――アメリカツアー初のプレーオフを経験しましたが、心境はいかがでしたか。

 最初にカートに乗って、ティーグラウンドに着いた時にはそこまで緊張していなかったですが、やはりグリーンに近づくにつれて、徐々に緊張して、最初のパットはボールを置くのに結構、手が震えていました。

 ――その震えた状況でもパットがしっかり決まりました。

 苦手なスライスラインでしたが、決められて良かったです。

 ――ロッテ選手権で最終日、最終組を経験して、サンフランシスコでも上位争い。着実にレベルアップして、優勝まであと一歩だと思います。

 本当にあと一歩だとは思いますが、今シーズンまだ試合がたくさん残っているので、次につなぎたいと思います。

 ――今週は初のホールインワンもありましたし、54ホールへの短縮もありました。3日間いかがでしたか。

 3日間を通して、まずボギーがなかったことが良かったと思います。それでもやっぱりバーディーを取りにいかなければいけないレベルだったので、もっと攻めるゴルフができるようにしたいなと思いました。

 ――本当に素晴らしい3日間でしたが、次の大会に向けて意気込みをお願いします。

 来週、ボルビック選手権に出場するので、優勝できるように頑張りたいです!

 *……WOWOWでは「LPGA女子ゴルフツアー」2018シーズンのメジャー3大会を含む30大会を放送。第13戦「<ミシガン>LPGA ボルビック選手権」は、25~28日に放送。第1日目は無料放送。

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