グラゼニ:高橋尚成、仁志敏久、真中満、元プロ野球選手が声優初挑戦

アニメ「グラゼニ」のビジュアル(C)森高夕次・アダチケイジ/スカパー!・講談社
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アニメ「グラゼニ」のビジュアル(C)森高夕次・アダチケイジ/スカパー!・講談社

 元プロ野球選手の高橋尚成さんや仁志敏久さん、真中満さん、歌手の土岐麻子さんが、アニメ「グラゼニ」でアニメの声優に初挑戦することが20日、明らかになった。ゲームでのアフレコ経験はあるという高橋さんは「こんなスタジオでやるのは初めてでしたので、ちょっと恐縮しちゃいました」と話した。

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 土岐さんは「アフレコ自体が初めての経験で、しかも声優の方たちに囲まれて、見守られながらという感じなので、すごく震えましたね」と振り返った。土岐さんは、アニメのエンディング曲「SHADOW MONSTER」も担当する。

 「グラゼニ」は、森高夕次さんが原作、アダチケイジさんが作画の野球マンガで、2010年12月から「週刊モーニング」(講談社)で連載している。左のサイドスロー投手・凡田夏之介の活躍と、年俸や契約などプロ野球のシビアな世界を描く。アニメはBSスカパー!で4月6日から毎週金曜午後10時半に放送。北米、欧州、アジアなど99カ国・地域でも同時配信される。

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