金曜ロードSHOW!:末次由紀の人気マンガが原作 広瀬すず初主演映画「ちはやふる-上の句」地上波初放送

映画「ちはやふる-上の句」のワンシーン (C)2016映画「ちはやふる」製作委員会(C)末次由紀/講談社
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映画「ちはやふる-上の句」のワンシーン (C)2016映画「ちはやふる」製作委員会(C)末次由紀/講談社

 9日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ・読売テレビ系、午後9時)は、競技かるたを題材にした末次由紀さんの人気マンガが原作の映画「ちはやふる-上の句」(小泉徳宏監督、2016年公開)を地上波初放送する。女優の広瀬すずさんの初主演映画。綾瀬千早(広瀬さん)が、競技かるたを教えてくれた綿谷新(真剣佑=現・新田真剣佑さん)との再会を夢見て、真島太一(野村周平さん)らかるた部の個性的なメンバーたちと共に、東京都大会優勝を目指すという青春ストーリーだ。ダイナミックに描かれる競技シーンにも要注目。

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 瑞沢高校の新入生・太一は、頭脳明せきスポーツ万能なイケメン。幼い頃から一緒に競技かるた(百人一首)で遊んでいた千早と入学早々に再会する。千早は家庭の都合で福井に引っ越してしまったもう一人の幼なじみの新に会うため、高校で競技かるた部を創設すると意気込んでいた。千早の競技かるたへの愛と新に再び会いたいという情熱を誰よりも知っている太一は、かるた部創設を手伝うことになる。

 千早は、太一に加え、競技かるた経験者の肉まんくんこと西田(矢本悠馬さん)、百人一首をはじめ日本文化と古典をこよなく愛す奏(上白石萌音さん)、勉強にしか興味のない机くんこと駒野(森永悠希さん)とで、最低限必要な部員5人を揃え、何とか創部。全国大会出場の条件、東京都大会優勝を目標に設定すると、小学生時代の恩師・原田(國村隼さん)の元で、ゴールデンウイークに強化合宿をする。かるた部顧問の宮内(松田美由紀さん)から部長に任命された太一も千早を支えようと奮闘するが……という内容。

 今回は実写映画シリーズの完結編「ちはやふる‐結び」の公開(17日から)記念。次週16日の「金曜ロードSHOW!」で2部作の後編「-下の句」も地上波初放送される。

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