宮沢氷魚:俳優デビューに宮沢家「みんなヒヤヒヤ」 松岡茉優から“ビンタの洗礼”も

連続ドラマ「コウノドリ」のイベントに登場した宮沢氷魚さん
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連続ドラマ「コウノドリ」のイベントに登場した宮沢氷魚さん

 2014年に解散したバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんの長男でモデルの宮沢氷魚(ひお)さんが3日、横浜市内で行われた連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)のイベントに登場。産婦人科医を父に持つ“二世”の研修医・赤西吾郎役で俳優デビューを果たした宮沢さんだが、家族は「みんなヒヤヒヤしながら見ている」といい、「お母さん(タレントの光岡ディオンさん)は目を隠しながらで。僕もドキドキです」と苦笑いで明かした。

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 氷魚さんは劇中で、共演の松岡茉優さんから「ビンタされている」といい、「ガチで、痛かったですね。重かったし、身長差があるのでアッパーを食らった感じでした」と振り返った。また、赤ちゃんを抱くシーンでは「3人兄弟の長男なので、赤ちゃんを抱いたことはあるのですが、緊張もあったし、怖かったです」と明かしつつ、「でも自分に子供ができたら全面的にサポートしたい」と早くもドラマからの影響をのぞかせていた。

 ドラマは、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に前シリーズが放送され、綾野剛さん演じる鴻鳥(コウノトリ)サクラを軸に、医療だけでなく、赤ちゃんや妊婦、その家族にまつわる物語が展開された。新シリーズは、前作の2年後を舞台に「生まれること、そして生きること」というテーマで、原作のエピソードをベースに、オリジナル取材した題材を加えて描く。

 イベントはベネッセコーポレーションが主催する「たまひよ ファミリーパーク」内で開催され、多くの親子連れが見守った。また、ドラマのテーマ曲を手掛けるピアニストの清塚信也さんが演奏を披露したほか、4話(3日放送)にゲスト出演しているタレントの安めぐみさんも他のブースから駆けつけ、トークに華を添えた。

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