20日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)は、人気ファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズ第3作として2004年に公開された「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(アルフォンソ・キュアロン監督)を、枠を30分拡大し放送する。同シリーズを4週連続で放送する「ハリー・ポッターの秋」の第一夜。13歳に成長し、両親の死の真相に迫っていくハリー・ポッターの史上最大の危機が描かれる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
英国の作家J・K・ローリングさんのファンタジー小説が原作。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿との戦いを描いている。
「アズカバンの囚人」は、ヴォルデモートの手下で、ハリー(ダニエル・ラドクリフさん)の両親の死にも深く関わった凶悪犯のシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマンさん)が、服役中だったアズカバン監獄を脱獄。ハリーと生徒たちを守るため、ホグワーツにはアズカバンの看守の吸魂鬼・ディメンターがやってくるが、つらい記憶を吸い出すディメンターの存在にハリーは悩まされる。
新学期がスタートし、「闇の魔術に対する防衛術」の新任教師・ルーピン(デイビッド・シューリスさん)は、ハリーに“守護霊の呪文”を教える。ハリーに不吉な予言ばかりする占い学のトレローニー(エマ・トンプソンさん)やハグリッド(ロビー・コルトレーンさん)の授業で、さまざまな体験を積み重ねていくハリーは、ロン(ルパート・グリントさん)の双子の兄が持っていた“忍びの地図”を使って魔法族の村・ホグズミードを訪れ、自分の両親とブラックの関係性を知る……という展開。
日本語吹き替え版では、ハリーの声を小野賢章さんが担当。ロンを常盤祐貴さん、ハーマイオニー(エマ・ワトソンさん)を須藤祐実さん、ブラックを辻親八さんが演じている。
次週27日の「金曜ロードSHOW!」は、「ハリー・ポッターの秋」第二夜として、05年公開のシリーズ第4作「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(マイク・ニューウェル監督)を放送する。
映画館上映とパッケージで展開する東映のレーベル「Vシネクスト」から、8月25日に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」の新作「仮面ライダーガッチャード GRADUA…
怪獣のソフトビニール袋フィギュアを展開する「ムービーモンスターシリーズ」(バンダイ)から新たな派生ブランド「ムービーモンスターシリーズ煌光(かがやき)」が誕生することが明らかにな…
シリーズ累計発行部数3000万部を誇る、本宮ひろ志さんの人気マンガ「サラリーマン金太郎」が、連載開始から30年を経て新たに映画化され、前後編2部作で劇場公開されることが明らかにな…
18歳の俳優、服部樹咲(はっとり・みさき)さんが9月26日、東京・日比谷の「TOHOシネマズ日比谷」(東京都千代田区)で行われた、主演映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~…