遺留捜査:上川隆也主演の第4シーズン 最終話の視聴率は10.6%

連続ドラマ「遺留捜査」に主演した上川隆也さん
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連続ドラマ「遺留捜査」に主演した上川隆也さん

 俳優の上川隆也さんが主演する連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最終話が14日放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第4シーズンとなる今回は、栗山千明さんら新たなキャストも加わり、京都を舞台に上川さん演じる糸村刑事の活躍が描かれた。

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 「遺留捜査」は、警視庁刑事部の捜査1課に科学捜査係として参加している風変わりな刑事・糸村(上川さん)が、独自の視点と執着心で現場に残された遺留品から事件の真相と被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。2011年4月クールに放送され、12年7月クールから第2シーズン、13年4月クールから第3シーズンを放送。今年7月から第4シーズンが放送された。

 最終話では、黒留め袖を着た女性が結婚式場のトイレで絞殺死体となって発見される。しかし、被害者は式の参列者ではなく、祝儀泥棒の前科がある女で、またも泥棒を働こうとしていたのかと疑われたが、糸村は被害者のポーチの中から見つかった“衣類の素材表示タグ”に注目。普通なら捨ててしまうタグを、なぜ被害者は取っておいたのか。小さなタグから糸村が真実に迫る……という展開だった。

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