話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の坂本拓さんのマンガが原作のテレビアニメ「潔癖男子!青山くん」です。ポニーキャニオンの松岡貴徳プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。
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サッカーは“フィールドの格闘技”といわれるほど激しいスポーツ。相手とのフィジカルコンタクトは避けられないし、汚れずに試合を終えることなどまずあり得ないです。しかし、主人公の青山くんは極度の潔癖でボールに触ることも相手とのコンタクトも全てNG。それでも、公式戦無敗というスーパー高校生です。どうやってサッカーしてるの!? 高校生活はどのように送ってるの!? というのが、青山くん以上に個性豊かなキャラクターたちと共に描かれています! もちろんスポ根要素もあるので、そういう意味ではよい意味で普通のサッカーアニメではないです!
原作コミックスのイラストのテイストをうまくアニメーションに落とし込むこととキャラクター同士の掛け合いなどギャグシーンの描き方です。
やはり第一は素晴らしい役者の皆さまにご参加いただけたことです! あとはエンディングのアニメーションを昭和テイストの絵柄にしたいと話した後に、上がってきたラフ案が全て思っていたものよりインパクトがすごかったので、テンションが上がりました!
大変だったこととしてはオープニング主題歌を「Bentham」さんにご担当いただいたのですが、私個人的にタイアップは初めてでしたので、やり取りは大変でした。ですが、Benthamの皆さまが本作のコミックスをしっかり読み込んで作品に寄り添った楽曲、歌詞を上げてくださったので、とても格好いい楽曲になりました! ありがとうございました♪
最後まで見ていただくと、青山くんは周りに無関心に見えて、実はそうではないのでは?と感じさせてくれるシーンが見られると思います! そしてこの富士美高校サッカー部の快進撃はどこまで続くのか? 青山くんの不敗記録はどうなるのか? などと見どころいっぱいですのでぜひ、ご注目くださいませ!!
青山命! 最終回を見た後、そう叫ぶことになると思います。ぜひ、最後までよろしくお願いいたします! そして、豪華キャスト陣が登壇する2018年1月28日開催のスペシャルイベントで皆さまにお会いできるのを楽しみにしております♪ クリーン!クリーン!ア・オ・ヤ・マ~~~~~~!!
ポニーキャニオン 制作プロデューサー 松岡貴徳
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