明日のひよっこ:8月1日 第104回 みね子、母につらい手紙 鈴子、早苗らに支えられ… 

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第104回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第104回の一場面 (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」は第18週「大丈夫、きっと」を放送。8月1日の第104回では、みね子(有村さん)は、鈴子(宮本信子さん)から助言され、実(沢村一樹さん)のことを伝えるため、母の美代子(木村佳乃さん)に手紙を書く。あかね荘では、事情を知った早苗(シシド・カフカさん)がみね子を優しく抱きしめ……。

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 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル作。奥茨城の農家に生まれて、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第17週「運命のひと」では、島谷(竹内涼真さん)から「家族と縁を切るつもりだ」と切り出されるも、自分の気持ちを押して別れを選ぶみね子。ある日、店の常連客のテレビ局プロデューサーから懇願され、急きょCMに出演することに。局で用意されたせりふはお父さんに呼びかけるというもので、みね子は本番中に涙を流してしまう。事情を知った世津子(菅野美穂さん)は、思い詰めた様子でみね子の元を訪ねてくる……という展開だった。

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