10月にNHK・Eテレでスタートするテレビアニメ「クラシカロイド」の第2シリーズに声優の松岡禎丞さんが出演することが29日、分かった。バッハやベートーヴェンなどクラシックの音楽家を名乗るキャラクターが現代に登場するオリジナルアニメで、松岡さんは新キャラクターで美少年のワーグナーを演じる。また、新キャラクターとしてコビトカバ風のドヴォルザークも登場する。
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第2シリーズは「銀魂」「アイカツ!」などの演出を担当してきた馬引圭さんが監督を務め、蔦谷好位置さんがワーグナー、ロックバンド「PENICILLIN」のギタリストの千聖さんがドヴォルザークの音楽を手がける“ムジークプロデューサー”として参加する。
第1シリーズで監督を務め、第2シリーズではストーリー監修を担当する藤田陽一さんは「新たなクラシカロイド、ムジークプロデューサーを迎え、よりにぎやかになった音羽館。第1シリーズと同様に、見た人がこれまでよりほんの少しだけでも音楽が楽しくなる作品になればと、そしてさらなる闇鍋アニメを馬引監督と一緒に作っております。10月までもう少々お待ちください」とコメントを寄せている。
「クラシカロイド」は、音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗と奏助の前に、“クラシカロイド”を名乗るベートーヴェンやモーツァルトらが現れ、彼らが奏でる音楽・ムジークの奇妙な力で騒動が起こる……というストーリー。第1シリーズは2016年10月~17年4月にEテレで放送された。
監督:馬引圭▽ ストーリー監修:藤田陽一▽キャラクター原案:土林誠▽キャラクターデザイン:橋本誠一▽シリーズ構成:土屋理敬▽脚本:きだつよし、こぐれ京、浅川美也、上代務、山田由香、神山修一▽音楽:浜渦正志 ▽ムジークプロデューサー:布袋寅泰、tofubeats、浅倉大介、EHAMIC、つんく♂▽新ムジークプロデューサー:蔦谷好位置、千聖
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