櫻子さんの足下には死体が埋まっている:観月ありさ主演ドラマ 最終回は視聴率4.9%

 女優の観月ありささん主演の連続ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)の最終回が25日放送され、平均視聴率は4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは太田紫織さんのウェブ小説が原作で、「三度の飯より骨が好き」という変わり者の標本士・九条櫻子(観月さん)がさまざまな死体や事件に遭遇し、その謎を解決するミステリー。人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の藤ケ谷太輔さん、新川優愛さん、上川隆也さん、高嶋政宏さんらも出演した。

 最終回は、人を操って殺害し蝶形骨を抜き取る「蝶形骨事件」の真犯人が青葉(林泰文さん)である可能性が高いと、櫻子が正太郎(藤ケ谷さん)に告げるが、決定的な証拠がないため、逮捕できない。唯一の手がかりは失われた叔父・設楽眞理(柴俊夫さん)の記憶だけで、櫻子は死期が迫る設楽を見舞い、事件のことを問いただすが、これは自分の事件で、櫻子には無理だという答えが返ってくる。櫻子はその足で青葉を訪ね、事件の概要を話し、目的は何だとぶつけるが……という展開だった。

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