キャプテン翼:シリーズ通巻100巻達成へ 国内累計発行部数は7000万部以上

「キャプテン翼」(C)高橋陽一/集英社
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「キャプテン翼」(C)高橋陽一/集英社

 人気サッカーマンガ「キャプテン翼」が、2日に発売される「キャプテン翼 ライジングサン」6巻で、シリーズ通巻100巻を達成することが、分かった。1981年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した高橋陽一さんの代表作で、単行本のシリーズ国内累計発行部数は7000万部以上。

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 「キャプテン翼」は、主人公の天才サッカー少年・大空翼や、そのチームメイト、ライバルたちの成長を小学生時代から描いた作品。翼の小学生、中学生、ジュニアユース時代を描いた後、88年に一度連載を終了。その後は「週刊少年ジャンプ」で「キャプテン翼<ワールドユース編>」、「週刊ヤングジャンプ」(同)で「キャプテン翼 ROAD TO 2002」「キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA」など、翼の成長に合わせて物語の舞台を移しながら連載。現在は「キャプテン翼 ライジングサン」が「グランドジャンプ」(同)で連載されている。

 同作はフランスやイタリア、メキシコなど約20の国・地域で海外版が出版されており、1月には中東地域にてアラビア語版が発売された。今年8月には初の舞台化が決定している。

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