明日のひよっこ:6月2日 第53回 豊子が驚きの行動! 胸に秘めた思いとは…

向島電機の工場が閉鎖される日、立てこもってしまった豊子(藤野涼子さん) (C)NHK
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向島電機の工場が閉鎖される日、立てこもってしまった豊子(藤野涼子さん) (C)NHK

 有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」は第9週「小さな星の、小さな光」を放送。2日の第53回では、工場が閉鎖される日、突然建物に立てこもった豊子(藤野涼子さん)。驚いたみね子(有村さん)や愛子(和久井映見さん)は「一体、何があったのか」と、その訳を聞き出そうとする。すると豊子は、胸にしまっていた自分の思いをみんなに打ち明ける……。

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 「ひよっこ」は96作目の朝ドラで、「ちゅらさん」などの脚本家・岡田惠和さんのオリジナル。大家族の農家に生まれ、のんびりした少女に育った谷田部みね子が、出稼ぎで東京に行っていた父が行方不明になったことをきっかけに、集団就職で上京する……というストーリー。高度経済成長期に集団就職で上京した“金の卵”が、殻を破って成長していく姿を描く。

 第8週「夏の思い出はメロン色」では、上京後初めての夏、お盆に実家に帰らないことにしたみね子は、乙女寮の仲間と海水浴に行く計画をする。一人里帰りした幼なじみの三男(泉澤祐希さん)は、訪ねてきた美代子(木村佳乃さん)や君子(羽田美智子さん)に娘たちの東京での暮らしぶりを伝える。冬になり、向島電機の業績不振で給料を減額されることになったみね子。警察官の綿引(竜星涼さん)からは「故郷の茨城に帰ることになった」と告げられる……という展開だった。

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