名探偵コナン:最新作の興収がシリーズ最高の63.5億円 動員数も500万人目前

「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」のビジュアル(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」のビジュアル(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」(静野孔文監督)の累計興行収入が公開から44日間で約63億5000万円を突破し、同シリーズの歴代最高記録を更新したことが29日、分かった。これまでの最高興収は2016年4月公開の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の63億3000万円で、シリーズ最高記録を更新するのは13年公開の「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」から5年連続。累計動員数は約494万8400人。

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 「名探偵コナン」は、「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の青山剛昌さんの人気マンガが原作。江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いている。

 「から紅の恋歌」は、日本の百人一首界をけん引する皐月会が開催する「皐月杯」の会見収録が行われた大阪のシンボル・日売テレビで突然、爆破事件が発生する……という展開。コナンと服部平次の高校生探偵が難事件に挑む。

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