薬屋のひとりごと
第13話 外廷勤務
12月27日(金)放送分
女優の広瀬すずさん主演で16年に2部作で公開された映画「ちはやふる」の続編に、女優の優希美青さんや清原果耶さん、俳優の佐野勇斗さん、賀来賢人さんらが出演することが26日、明らかになった。また、続編のタイトルが「ちはやふる-結び-」に決定したことも分かった。
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優希さんが演じるのは、広瀬さん演じる綾瀬千早が所属する瑞沢高校の競技かるた部に入部した恋愛体質の新入生・花野菫で、佐野さんは同じく新入生の筑波秋博役で出演。清原さんは映画オリジナルキャラクターで、千早のライバルで現役準クイーン・我妻伊織を、賀来さんは史上最強の名人・周防久志を演じる。
優希さんは「続編から参加させていただくということで不安もありますが、早くキャストやスタッフのみなさんの輪の中に入り込めるよう菫ちゃんらしく元気いっぱい作品に挑みます!」と意気込んでいる。佐野さんは「競技かるたを体験するのは今回が初めてなのですが、僕が想像していたよりはるかに奥が深く、集中力、体力が必要なものなのだなと、とても驚きました」とコメントしている。
「ちはやふる」は、末次さんが2007年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載している人気マンガが原作。主人公・千早が、転校生の新(あらた)との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。映画は16年3~4月に「上の句」「下の句」の2部作で公開された。
続編は、「下の句」で描かれた全国大会から2年後が舞台。3年生になった千早たちは、高校生最後の全国大会へ向けて動き出す。一方、故郷へ戻っていった幼なじみの新(真剣佑さん)は、千早たちと全国大会で戦うためにかるた部の創設に奔走(ほんそう)していた。そんな中、瑞沢高校かるた部に思いがけないトラブルが起き……というストーリー。18年公開。
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