映画興行成績:「はたらく細胞」2週連続首位 「ライオン・キング」「忍たま乱太郎」「聖☆おにいさん」「【推しの子】」新作4本登場

映画「はたらく細胞」のポスタービジュアル(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
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映画「はたらく細胞」のポスタービジュアル(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会

 12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細胞」(武内英樹監督)が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で、約38万6000人を動員し、興行収入は約5億3200万円を記録。累計では、動員が128万人、興行収入が17億円を突破している。2位も前週と同じく、「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で、週末3日間で動員が約27万2000人、興行収入が約3億6600万円を記録。累計では、動員が177万人、興行収入が24億円を超えている。

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 初登場作品では、名作アニメ「ライオン・キング」の主人公・シンバの父・ムファサ王の始まりの物語を“超実写”版で描いた「ライオン・キング:ムファサ」(バリー・ジェンキンス監督)が3位にランクイン。12月20日の公開初日から3日間で、約24万7000人を動員し、興行収入は約3億6700万円を記録。12月19日のプレミアムフォーマットでの先行上映を含んだ累計成績は、動員が約25万1000人、興行収入が約3億7500万円となっている。人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)は、12月20日の公開初日から3日間で、動員が約18万4000人、興行収入が約2億6300万円を記録し、4位にランクイン。先行上映を含む累計成績は、動員が約19万8000人、興行収入が約2億9500万円を記録している。

 ほかにも、俳優の松山ケンイチさんがイエス役、染谷将太さんがブッダ役で、人気マンガを実写化した映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(福田雄一監督)が6位、赤坂アカさんと横槍メンゴさんによる人気マンガを実写化した「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)が7位に初登場した。

 1位 はたらく細胞
 2位 モアナと伝説の海2
 3位 ライオン・キング:ムファサ
 4位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
 5位 劇場版ドクターX
 6位 聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~
 7位 【推しの子】-The Final Act-
 8位 映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
 9位 正体
 10位 クレイヴン・ザ・ハンター

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