アニメガタリズ:テレビアニメが今秋スタート 短編「アニメガタリ」の1年前の物語

アニメ「アニメガタリズ」のビジュアル(C)DMM.futureworks/JY Animation・咲鐘湖学園アニメ研究部
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アニメ「アニメガタリズ」のビジュアル(C)DMM.futureworks/JY Animation・咲鐘湖学園アニメ研究部

 アニメ好き高校生の日常をコメディータッチで描いたテレビアニメ「アニメガタリズ」が制作され、今秋に放送が始まることが18日、分かった。2015、16年に劇場版アニメの幕あいに一部映画館で上映されていた短編アニメ「アニメガタリ」の1年前の物語で、大学のアニメ同好会のマヤの妹・未乃愛(みのあ)が主人公となる。

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 DMM.futureworksとダブトゥーンスタジオが原作、企画を手がけるオリジナルアニメ。「結城友奈は勇者部所属」などの森井ケンシロウさんが監督を務める。「アニメガタリ」などの衣谷ソーシさんが総作画監督、キャラクターデザイン、「新テニスの王子様」などの広田光毅さんがシリーズ構成を担当し、「タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~」などのワオワールドが制作する。

 本渡楓さんが咲鐘湖(さかねこ)学園高校1年生のアニメ初心者の阿佐ヶ谷未乃愛、千本木彩花さんが未乃愛のクラスメートのお嬢様の上井草有栖、東城日沙子さんが見た目も性格も地味な高円寺美子をそれぞれ演じる。未乃愛は、ひょんなことから高校にアニメ研究部を発足することになり、個性的な部員たちに振り回されながら、アニメにのめり込んでいくことになる。

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