絶対可憐チルドレン:サンデーの人気エスパーマンガ 今夏から最終章へ

椎名高志さんの「絶対可憐チルドレン」(小学館)コミックス48巻の表紙
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椎名高志さんの「絶対可憐チルドレン」(小学館)コミックス48巻の表紙

 椎名高志さんの人気エスパーマンガ「絶対可憐チルドレン」の最終章の連載が今夏からスタートすることが12日、明らかになった。同日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)20号で「高校生編」の「ファーストハーフ(前半)」が終了し、同号の本編終了後の予告ページに「2017年夏、物語は最終章へ」と書かれている。次号から最終章の連載準備のため休載となる。

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 「絶対可憐チルドレン」は、「GS美神 極楽大作戦!!」などを手がけた椎名さんが2005年から同誌で連載を始めた作品。エスパーの存在が当たり前になった近未来を舞台に、「チルドレン」と呼ばれる薫、葵、紫穂の3人の超能力少女と国家機関の若き科学者・皆本がさまざまな事件を解決していくSFコメディーで、小学生編を経て、08年から中学生編、14年から高校生編が連載されている。

 08~09年にテレビアニメ化され、13年にはスピンオフアニメの「THE UNLIMITED 兵部京介:絶対可憐チルドレン」も放送された。

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