明日のべっぴんさん:3月31日 第150回 すみれたちが藍のため“べっぴん”作り

神戸の高台で、町の景色を眺めているすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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神戸の高台で、町の景色を眺めているすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は最終週「エバーグリーン」を放送。31日の第150回では、病院で検査を受けた栄輔(松下優也さん)は、その結果を明美(谷村美月さん)やすみれ(芳根さん)に伝える。一方、すっかりカメラの魅力にハマってしまった藍(渡邉このみちゃん)。すみれたちは、そんな藍にプレゼントするため、写真ケースを手作りする……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第25週「時の魔法」では、すみれたちが東京・銀座に子供たちのための総合店舗「ワンダーランド」を作ろうとするが、資金の問題もあって断念する。それでも、自分たちの思いが健太郎(古川雄輝さん)ら若手社員に受け継がれていることを確信し、引退を決意。そして、28年前に店の看板代わりに作ったワンピースを“お直し”したことをきっかけに、すみれたちは新たな生きがいを見いだす……という展開だった。

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