明日のべっぴんさん:3月11日 第133回 オイルショックでキアリスもピンチ? 栄輔は“転落”…

「キアリス」会議室にて、「ピンチはチャンスだ」と主張する健太郎(古川雄輝さん) (C)NHK
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「キアリス」会議室にて、「ピンチはチャンスだ」と主張する健太郎(古川雄輝さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第23週「あいを継ぐもの」を放送。11日の第133回では、オイルショックに見舞われ日本経済は混乱。「キアリス」の経営拡大にすみれ(芳根さん)や紀夫(永山絢斗さん)は慎重な姿勢をとろうとするが、健太郎(古川雄輝さん)は一人反論する。一方、資金繰りに失敗した「エイス」の社長・栄輔(松下優也さん)は行方をくらまし……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第22週「母の背中」は、老朽化が進んだキアリス本店を改修することになり、仮店舗の運営を任された若手社員たちは、健太郎のリーダーシップもあって、商品を完売させる。一方、すみれは、栄輔から協力を依頼され、大阪万博で行うショーに子供服を提供する。そして健太郎は、さくらとの結婚を決意する……という展開だった。

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