明日のべっぴんさん:2月25日 第121回 さくら、新商品発表の機会を“ふい”に

「キアリス」会議室にて、試作品が提出できないことを謝るさくら(井頭愛海さん)だが… (C)NHK
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「キアリス」会議室にて、試作品が提出できないことを謝るさくら(井頭愛海さん)だが… (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第21週「新世界へ、ようこそ」を放送。25日の第121回では、新商品開発のための審議会が「キアリス」で開かれ、新入社員も参加することになったが、さくら(井頭愛海さん)は遅刻。すみれ(芳根さん)は、何も準備ができていないさくらを容赦なく叱る。一方、麻田靴店があった場所に念願の喫茶店をオープンさせた勝二(田中要次さん)の元に、思わぬ客がやってきて……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第20週「旅立ちのとき」は、昭和37年、高校3年となったさくらが東京の美術大学を目指して、勉強に励む。一方、自分の将来を模索していた龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」と言い出し、さくらと同じく大学受験を控えていた健太郎(古川雄輝さん)も、ついに「東大に行きたい」という自分の本当の思いを両親に打ち明ける。そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表され……という展開だった。

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