君の名は。:韓国の日本映画歴代動員数で「ハウル」抜きトップに 305万人を突破

劇場版アニメ「君の名は。」のビジュアル (C)2016「君の名は。」製作委員会
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劇場版アニメ「君の名は。」のビジュアル (C)2016「君の名は。」製作委員会

 大ヒット中の劇場版アニメ「君の名は。」(新海誠監督)が、韓国での累計動員数が305万人を突破し、日本映画の歴代観客動員数で「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)の301万人を超えて首位を獲得したことが23日、明らかになった。

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 「君の名は。」は韓国では4日に公開され、初日の興行収入は1億円、観客動員数は13万人を突破し、韓国で公開された日本映画では13年ぶりとなる初登場1位を獲得していた。公開から19日間の累計動員数は約305万2200人、累計興行収入は約23億9000万円。

 「君の名は。」は、1000年ぶりとなる彗星(すいせい)の来訪を1カ月後に控えた日本を舞台に、山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉と東京で暮らす男子高生の瀧が、入れ替わってしまう……というストーリー。主人公・瀧を俳優の神木隆之介さん、ヒロイン・三葉の声を女優の上白石萌音さんが演じている。国内での22日までの累計動員数は約1815万3100人、累計興行収入は約235億6100万円を記録している。

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