書泉ブックタワー(東京都千代田区)の10月のライトノベル売り上げランキングによると、大森藤ノさんの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」11巻が首位となった。劇場版アニメが話題の「小説 君の名は。」も9月の2位に続き、10月も4位とトップ5内にランクインした。
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2位は、テレビアニメの総集編となる劇場版アニメが公開されることが発表された「オーバーロード」11巻。3位は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれ、アニメ化が発表された「異世界食堂」3巻だった。
「ダンまち」は、大きな地下迷宮がある巨大都市を舞台に、少年のベル・クラネルらの冒険を描いたファンタジー。2015年4~6月にテレビアニメが放送され、ヒロインの神様・ヘスティアの衣装のヒモが話題になるなど人気を集めた。
1位「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11」(GA文庫)
2位「 オーバーロード 11」(KADOKAWA/エンターブレイン)
3位「 異世界食堂 3」(ヒーロー文庫)
4位「小説 君の名は。」(角川文庫)
5位「キノの旅 20」(電撃文庫)
6位「 カンピオーネ! 19」(ダッシュエックス文庫)
7位「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術6」(講談社ラノベ文庫)
8位「君の名は。 アナザーサイドアースバウンド」(スニーカー文庫)
9位「傭兵団の料理番 1」
10位「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 12」
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