明日のべっぴんさん:12月14日 第63回 支店開店に向け大忙しのすみれ 今度は喜代が…

「大人のためのドレス作り教室・説明会」で司会を務める紀夫(永山絢斗さん)を祈るような気持ちで見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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「大人のためのドレス作り教室・説明会」で司会を務める紀夫(永山絢斗さん)を祈るような気持ちで見つめるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第11週「やるべきこと」を放送。14日の第63回では、大急百貨店への支店開店に向け、今まで以上に打ち合わせや商品づくりに追われるすみれ(芳根さん)。しばらく仕事を休んでいた紀夫(永山絢斗さん)も、再び苦手な司会業に挑戦し、懸命に自分を変えようとする。そんなある日、家事や育児を手伝っていた喜代(宮田圭子さん)が腰痛を悪化させ、入院してしまう……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第10週「商いの聖地へ」では、大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)から「10日間だけ委託販売してみないか」と提案され、すみれたちはさっそく準備を始めるが、商品の増産に追われ、さらに目玉商品の「お弁当箱セット」を300個も用意しなければならなくなり、大わらわになる。家族らの協力で何とか初日を迎えるが、2日たっても客が1人も来ないという事態に。そこですみれたちは、ターゲットである“お母さん世代”を百貨店に呼び込むアイデアを練る……という展開だった。

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