福士蒼汰:小松菜奈と偶然?のおそろいコーデ “相思相愛”ぶりに冷やかしの声

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」完成披露舞台あいさつに登場した福士蒼汰さん(左)と小松菜奈さん
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映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」完成披露舞台あいさつに登場した福士蒼汰さん(左)と小松菜奈さん

 俳優の福士蒼汰さんが23日、東京都内で行われた主演映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」(三木孝浩監督、12月17日公開)の完成披露舞台あいさつに、ヒロイン役の小松菜奈さんらと登場。福士さんは自身のシャツの柄と小松さんのワンピースの柄が同じギンガムチェックであることを司会から突っ込まれると照れ笑い。事前相談したわけではなく「たまたまです」と強調し、小松さんも「たまたまでビックリした」と驚いていたが、2人の“相思相愛”ぶりに会場からは「フーッ!」と冷やかしの声が上がった。

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 舞台あいさつには共演の東出昌大さん、山田裕貴さん、三木監督も登場。初デートで女の子をどこに連れて行きたいか?との質問に、福士さんと三木監督は「映画」を挙げ、山田さんは「深海魚がいる水族館」、東出さんは「釣り」と答えたが、小松さんは「映画がいい」と明かし、ここでも相思相愛ぶりを発揮。東出さんは「初デートに“魚類”はダメってことですかね?」と食い下がり、会場は笑い包まれた。

 映画は、七月隆文さんが2014年8月に文庫書き下ろしで刊行し、累計110万部超を発行する人気恋愛小説が原作。京都を舞台に、福士さんが演じる20歳の美大生・南山高寿(みなみやま・たかとし)が、大学に向かう電車の中で出会った小松さん演じる福寿愛美(ふくじゅ・えみ)に一目ぼれし、「また会える?」と約束を取り付けようとするが、それを聞いた愛美は、なぜか涙する。実は愛美は、時間にまつわる、ある秘密を抱えていて……というストーリー。高寿の友人役で東出さん、高寿の恋敵役で山田さんが出演している。

 福士さんはお気に入りの胸キュンシーンに、高寿と愛美が互いに名前を呼び合う場面を挙げ、「改めて名前を呼び合うって恥ずかしくて、ドキッとしてしまいました」と照れ笑い。一方、小松さんは「高寿が愛美を初デートに誘う時の電話のやりとり。高寿がホニャホニャしていて可愛かったです」と明かし、福士さんとうれしそうに笑い合っていた。

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