アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」でクーデリア・藍那・バーンスタインを演じる声優の寺崎裕香さんが23日、秋葉原UDX（東京都千代田区）で行われた「ガンプラビルダーズワールドカップ（W杯）2016」（バンダイ主催）の日本大会決勝戦の表彰式に登場。「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決める「ガンプラW杯2016」の日本代表候補作品を見た寺崎さんは、「シーンの再現だけでなく、もしこうだったら…という表現もあり、皆さんのアイデアに感動しました。愛が伝わってきました」と語った。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　秋葉原UDXでは「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2016 WINTER」が開催中で、寺崎さんは、展示されている「鉄血のオルフェンズ」のガンプラの新作について「これからアニメに出てくるモビルスーツがたくさん展示されていましたね。これから活躍します！　誰が乗るのか楽しみにしていただければ。アニメは今後、鉄華団、ギャラルホルンを巻き込んで大きな展開になっていきます」と話していた。

　ガンプラW杯2016日本大会で、15歳以上のオープンコースは、横田ユースケさんの「永遠の絆　～義経・弁慶　新しき国へ～」、14歳以下が対象のジュニアコースは、タークマターさんの「ストライク＆ダークマター」が優勝した。表彰式には、「鉄血のオルフェンズ」の主役機・ガンダム ・バルトスなどをデザインした鷲尾直広さんらも登壇した。