怪獣映画「ゴジラ」の新作「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技 監督)が、7月29日の公開から11月16日までの111日間で、興行収入が80億円を突破したことが17日、分かった。累計観客動員は551万人を突破した。邦画実写映画で興行収入が80億円超えるのは、2013年12月21日公開「永遠の0」(最終興行収入約87億6000万円)以来の記録となった。
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「シン・ゴジラ」は、「ゴジラ」シリーズの約12年ぶりとなる日本版新作。人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野さんが脚本と総監督、「進撃の巨人」の樋口さんが監督を務め、長谷川博己さんや竹野内豊さん、石原さとみさんらが出演。新たなゴジラの体長は118.5メートルで、これまで最大とされたハリウッド版「GODZILLA」(2014年、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルを10メートル上回るサイズも話題になっている。
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