遠藤憲一:「ドクターX」に海老名役で再登板 米倉「ずっと待ってた!」 

遠藤憲一さんが出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」のワンシーン=テレビ朝日提供
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遠藤憲一さんが出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」のワンシーン=テレビ朝日提供

 俳優の遠藤憲一さんが、女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に再登場することが明らかになった。遠藤さんはこれまでと同じ「東帝大学病院」病院長の蛭間重勝(西田敏行さん)のかつての腹心、海老名敬役で第5話(10日放送)、第6話(17日放送)の2週にわたり登場する。米倉さんは「やっと出てきたか! ずっと待ってた!」と再会を喜んでいる。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマ。第5話では、孤立する病院長の蛭間(西田さん)の窮地を救うべく、海老名(遠藤さん)が金沢から東帝大学病院に駆け付ける。

 「御意」のせりふでおなじみの遠藤さんが演じる海老名は、第2、3シリーズとスペシャルに登場していた。時には蛭間の秘密が書いてある手帳を証拠隠しのために勢いよく食べるなど、仕え続けてきた男を遠藤さんが熱演。10月に始まった第4シリーズに海老名がレギュラー出演していないことから、“海老名ロス”に陥るファンもいたといわれる。

 遠藤さんは「ドラマやCMでそういう役が増えるキッカケになったのは、間違いなく海老名だったと思いますね。それくらいインパクトを与えられる“すごく情けない海老名”が誕生したのは、西田さんがイジりまくってくださったお陰だと思います」と役への思い入れを語った。今回のシーンについては「米倉涼子さんとは今回、卓球をするシーンも撮影したんですけど、これもまた面白かったです。僕はすごくマジで勝負に挑んだんですけど、それに対する米倉さんのリアクションがおかしくて(笑い)」と紹介している。

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