長寿マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の連載終了を3日に発表した作者の秋本治さんが4日放送のトークバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。改めて40周年を迎える17日発売の「週刊少年ジャンプ」42号(集英社)で最終回を迎えることを明かし、ダウンタウンの松本人志さんら出演者を驚かせた。
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秋本さんは「描いているのは今も楽しい。でもどこかで長編作品は終わりにしなければならないんで。200巻だとちょうどまとまるし、40周年のお祝いの時に、(主人公の)両さんってお祝いごとが好きだから、お祭りをワーッとやって姿を消すというのが最高のエンディング」とコメント。最終話についても「これから(執筆する)」と明かし、「アイデアはあります」とも話した。連載終了後もマンガ家はやめるつもりはなく、他の連載作品に注力していくという。
ダウンタウンの松本人志さんは、「ずっと終われへんと思っていたのでなんかショックなんですよ。(コミックスが)4桁まで続くんじゃないかって」とコメント。「最終回で(同じく長寿マンガの)『ゴルゴ13』捕まえてほしいな」と話すと、秋本さんも笑いながら「いいアイデアでしたね。ちょっと書きたかったですね」と応じていた。
「こち亀」は、東京の下町を舞台に、並外れた体力を持ち、人情味あふれる警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。1976年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている長寿作で、コミックスは199巻まで発売されており、累計発行部数は約1億5000万部を誇る。テレビアニメシリーズが1996~2004年に放送されたほか、人気グループ「SMAP」の香取慎吾さん主演でドラマ化、実写映画化もされた。
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