森泉&長谷川潤:無人島サバイバル初挑戦で「アドレナリン出過ぎ」 スーツ&革靴の「よゐこ」と対決

バラエティー番組「無人島0円生活」に出演する森泉さん(左)と長谷川潤さん=テレビ朝日提供
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バラエティー番組「無人島0円生活」に出演する森泉さん(左)と長谷川潤さん=テレビ朝日提供

 モデルでタレントの森泉さんと長谷川潤さんが、9月3日に放送されるバラエティー特番「無人島0円生活」(テレビ朝日系)で、サバイバル生活に初挑戦したことが16日、明らかになった。お笑いコンビ「よゐこ」らが無人島で自給自足生活を送る人気番組の最新版で、長谷川さんが人生初の“モリ突き漁”に挑戦するほか、DIYが得意という森さんが家造りや塩作りに挑戦する姿を披露している。

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 「無人島0円生活」は、番組から支給される必要最低限の水と調味料を元手に、過酷な無人島生活を0円で乗り切る2泊3日のサバイバル・バトル。今回の最新版では、この12年さまざまな無人島サバイバルに身を投じてきた「よゐこ」が森さん&長谷川さんのモデルチームと、無人島で熱いバトルを繰り広げ、どちらが視聴者から多くの支持を得られるか対決する。

 森さんは工具が一切なく材料も自前で調達するという状況で、得意のDIYの腕前を生かして家造りや海水から塩を作る仕事に、長谷川さんも人生初のモリ突き漁に挑戦。対する「よゐこチーム」の濱口優さん、有野晋哉さんは“大人の無人島”をテーマにスーツと革靴姿でサバイバル生活に挑戦。スーツのまま海を泳ぐ姿などを披露している。サバイバルの様子は4Kカメラで撮影された。

 このほど会見した森さんは「今振り返ると『私たちってスゴイな! 行ってよかったな!』って。この感情は後から来ます。潤ちゃんがすごく頑張って、男前っぷりを見せてくれて…カッコよかったです!」とコメント。長谷川さんも「私たちのチームワークがすごかったなって思います。泉ちゃんがとても過ごしやすい、すてきな家を作ってくれて、無人島とは思えないくらいのリラックス感がありました。ご飯もおいしくてゴージャス! 相手が泉ちゃんでなきゃ、無人島には行けなかったかもっていうくらい、本当にこの組み合わせでよかったなって思います」と大満足の様子。

 また、長谷川さんは初挑戦したモリ突きについて「すっごく難しい。でも、それに燃えた! 趣味になりそう!」と興奮気味に明かしつつ、「無人島から東京に帰ってきて、まるで飲みすぎた次の日の朝みたいに『やっちゃったなぁ……』って恥ずかしくなっちゃった。無人島ではアドレナリンが出すぎて(笑い)。放送が心配になるくらいに……。でも、最高に楽しかったです!」と感想を語っている。

 一方、濱口さんは「今回は“大人の無人島”がテーマということで、できるだけスマートに振る舞いたいと思ってたんですけど、なかなか難しかったですね」と苦笑い。「年々、有野が寝ぼけるスピードも回数も多くなっていってるんですよ。僕も皮膚がたるんできてるのか、昔よりやせてるはずなのにウエットスーツの締め付けが年々キツくなって、しんどい」とぼやきつつ、「その一方で、料理がどんどんおいしくなっている。今回も、有野が小麦粉で作る“ちねり米”が最高においしかったんですよ!」とコメント。

 有野さんも「ホンマにキツかったですね。今回は、僕もなぜかビックリするくらいの距離を泳がされることになったんですよ。スーツでは水をどんどん吸ってしまって、泳がれへんのやなって、つくづく思いました」と苦笑い。さらに「かつてない大きな間違いが起こって、死にかけたんですよ! しかも、誰も助けてくれなくて…ビックリしました」と明かした。

 濱口さんは今後の“無人島0円生活”について「無人島生活は死ぬ間際まで続けたいです! 番組開始当初から、スタッフに『つえをついてでも、やってほしい』と言われてきましたし、最後は棺桶で東京に戻るくらいの覚悟で(笑い)、まだまだ挑戦し続けたいです」と意気込んでいた。

 「無人島0円生活」最新作は9月3日午後9時から放送。

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