グ・ラ・メ!~総理の料理番~:剛力彩芽が主演ドラマ 初回視聴率は7.2%

「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」の一場面=テレビ朝日提供
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「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」の一場面=テレビ朝日提供

 剛力彩芽さんが“総理大臣の料理番”として総理官邸に入る天才女性シェフ・一木くるみを演じる「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分ほか)の初回が22日に放送され、平均視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは「信長のシェフ」の西村ミツルさんのマンガが原作。吉田茂首相の時代以来、約70年ぶりとなる「官邸料理人」に抜てきされたくるみが、官邸の人々とぶつかり合いながら、国賓たちに華やかな料理を振る舞い、料理で日本の政治・外交に貢献していく姿を描く。

 総理大臣・阿藤一郎役の小日向文世さん、首相秘書官・古賀征二役の滝藤賢一さんのほか、高橋さん、新川優愛さん、片桐仁さん、三宅弘城さん、内藤理沙さんも出演。「2013ミス・ユニバース」の日本代表・松尾幸実さんも女優デビューを果たしている。

 第1話では、阿藤首相が会合に使った高級料亭で仲居として働いていたくるみが、首相秘書官の古賀に見いだされ、70年ぶりに復活する“官邸料理人”に就任。官邸に入ったものの、それまで官邸で働いていた料理人たちは猛反発。四面楚歌の状態の中、くるみは阿藤と梶原前首相の会食の料理を作ることになり……という展開だった。

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