ヤッさん:伊原剛志主演ドラマ 初回視聴率は4.7%

「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」第1話 主演の伊原剛志さん(左)と柄本佑さん=テレビ東京提供
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「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」第1話 主演の伊原剛志さん(左)と柄本佑さん=テレビ東京提供

 俳優の伊原剛志さん主演の「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」(テレビ東京系、金曜午後8時)の初回が22日に放送され、平均視聴率は4.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」は、原宏一さんの小説が原作で、11月に移転する東京・築地の中央卸売市場を舞台に、伊原さん演じる素性が謎に包まれている食の天才のヤッさんが、東京に憧れ、IT企業に就職したものの流れ流れて宿ナシになってしまった青年・タカオ(柄本佑さん)と共に“食”を冒とくする“ハイエナ”たちを成敗していき、毎回登場するマドンナとの淡い恋も描かれる。里見浩太朗さん、上地雄輔さん、板谷由夏さん、山本舞香さんらも出演している。

 第1話では、東京・銀座で路頭に迷っていたタカオが、宿ナシ無一文のヤッさんと出会う。確かな舌と食の知識で、“矜持(きょうじ)”ある生き方をするヤッさんにタカオは弟子入りし、行動を共にするようになり、フリーライターのミキ(佐々木希さん)から、ヤッさんとコンビで料理店を紹介する企画への協力を依頼される……という展開だった。

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