この「イグナイト -法の無法者- あらすじ」ページは「イグナイト -法の無法者-」のあらすじ記事を掲載しています。
俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(TBS系、金曜午後10時)が4月18日に始まる。正義感あふれるが、訴訟をたきつけて大金を稼ぐ新米弁護士を描くエンターテインメントだ。イグナイト(英語:ignite)は火をつけること。
製作は、映画「正体」などの藤井道人監督、「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督、「イクサガミ」の山口健人監督らを擁するコンテンツスタジオ「BABEL LABEL」。今回TBSと初タッグを組み、地上波ゴールデン・プライム帯ドラマへの参加も初めて。
向こう見ずで正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌(間宮さん)が飛び込んだのは、業界では無法者で知られる「ピース法律事務所」。原告になりそうな標的の心に火をつけ、訴訟を起こさせる。あらゆる手段を使って勝訴へ導く「法の無法者集団」を描く。
ピース法律事務所の代表・轟謙二郎を仲村トオルさん、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里を上白石萌歌さん、弁護士の高井戸斗真を三山凌輝さんが演じる。
第1話は……父親の事故死を機にサラリーマンを辞め、司法試験を突破した宇崎凌だが、法律事務所への就職が決まらずにいた。
弁当店を経営する母・純子(藤田朋子さん)から、客の轟を紹介され、晴れて弁護士として働けることに。だが、そこは飽和状態の弁護士業界で生き残るために争いは起こせばいいと考える事務所だった。
宇崎の最初の案件は、3年前に「山上工業」で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳さん)を標的として、宇崎と伊野尾麻里、高井戸斗真を連れて接触。だが、宇崎の不用意発言で敵視されてしまう。
更に、事故に怪しい点があると知った宇崎は、独断で山上工業社長に事故当時の話を聞こうと会社へ。そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博さん)が現れ……。