俳優の鈴木保奈美さんが4月24日、東京都内で行われた「世界くるみサミット2025」のトークショーに登場した。鈴木さんは「人生の最後に食べたいのはくるみパン」と公言するほどのくるみパン好きで、カリフォルニアくるみ協会が2010年から開催している「くるみパン・オブ・ザ・イヤー」の特別審査員を務める。トークショーに参加したカリフォルニアのくるみ生産者に「保奈美さんのように美しくなりたかったらくるみを食べましょう」と美貌を褒められると、照れ笑いをしていた。
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鈴木さんは、くるみの魅力について「なんとも言えない噛み応えがある。噛むことで満腹中枢も刺激される。自然のもので、栄養価があり、満足する。しかも、無理をして健康のためではなく、ただおいしいから食べているという」と話し、「ほっとくといくらでも食べてしまいます」と笑顔で語った。
「世界くるみサミット2025」は、米国カリフォルニア州のくるみ生産者と加工業者を代表するカリフォルニアくるみ協会によるシンポジウムで、くるみの栄養価や健康効果についての理解を深め、そのおいしさとさまざまな活用方法を実際に体験することを目的とする。トークショーには、鈴木さんのほか、カリフォルニアのくるみ生産者、くるみを使った焼き菓子「クルミッ子」を製造する鎌倉紅谷の有井宏太郎代表取締役が登場した。