あんぱん:「何のために生まれて何をしながら生きるがか」寛伯父さんがまたも金言! 視聴者「もはや名言マシーン」「高知一の人格者」

連続テレビ小説「あんぱん」第18回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第18回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第18回が4月23日に放送され、進路に迷う嵩(北村匠海さん)に伯父の寛(竹野内豊さん)が心に響く金言を贈り、視聴者は「もはや名言マシーン」と盛り上がった。

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 第18回では、柳井医院の跡継ぎ問題をめぐってけんかした嵩と千尋(中沢元紀さん)に、寛は「この際、2人にはっきり言うちょく。この医院はわし一代でえい。跡取りはいらん」と話す。

 続けて、千尋が医者になることをやめたのは嵩に気兼ねしたからではないと明かし、千尋が法律家を目指すことを応援。続いて、嵩に進路について尋ねると、嵩は「まだ……なりたいものがわからないんです」と返答し、ひとまず高知一の難関である高知第一高等学校に受かることを目標にしようと思っていることを伝えた。

 寛が「あそこで学べば将来の選択肢は広がるやろうけんど、しかしどうして高知第一高等学校ながや?」と聞くと、嵩は母・登美子(松嶋菜々子さん)の喜ぶ顔が見たいからと明かす。

 寛は「えいか? わしはおまんらに『あんとき、ああしちょったらよかった』と悔いてほしゅうないがじゃ。何のために生まれて何をしながら生きるがか、見つけるまでもがけ。必死でもがけ」と語りかけた。

 寛はこれまでにも胸に響く名ぜりふをたびたび発しており、SNSでは「イケオジ寛、名言連発」「竹野内豊おじが人格者すぎて、もはや名言マシーン」「高知一の人格者だな寛伯父さん」「それにしても寛おじさんのアンパンマンな名言集よ」といった声が上がっていた。

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