あんぱん:ドラマの舞台・高知県の総合視聴率41.6%を記録 個人は25.2%

連続テレビ小説「あんぱん」のご当地ビジュアル(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のご当地ビジュアル(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が3月31日に放送され、高知県での総合視聴率が41.6%を記録したことが、分かった。

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 同回の平均総合視聴率は、関東地区で世帯22.6%(リアルタイム視聴率15.4%、タイムシフト視聴率8.3%)、個人13.1%(リアルタイム視聴率8.6%、タイムシフト視聴率4.9%)を記録。関西地区では世帯21.3%(リアルタイム視聴率13.9%、タイムシフト視聴率8.6%)、個人12.1%(リアルタイム視聴率7.6%、タイムシフト視聴率5.1%)だった。

 ドラマの舞台となる高知県では、世帯41.6%(リアルタイム視聴率26.2%、タイムシフト視聴率18.4%)、個人25.2%(リアルタイム視聴率15.1%、タイムシフト視聴率10.9%)となった。

 「NHKプラス」での、同時または見逃し配信(放送当日~見逃し7日間)の視聴UB(ユニーク・ブラウザ)数は76.1万となり、これまで配信した歴代朝ドラ、大河ドラマ含む全ドラマの中で最多視聴数を記録した。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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