あんぱん:初回視聴率“地元”高知で26.2%記録 同じく高知舞台の「らんまん」超える

連続テレビ小説「あんぱん」のメインビジュアル(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のメインビジュアル(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が3月31日に放送され、地元・高知での平均視聴率(ビデオリサーチ調べ・以下同)は、世帯26.2%を記録したことが分かった。個人視聴率は15.1%だった。

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 同じく高知が舞台となった2023年度前期の朝ドラ「らんまん」初回の高知での視聴率は、世帯25.9%、個人14.1%で、「らんまん」の世帯視聴率を0.3ポイント上回る好発進となった。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」。小松暢さんがモデルの主人公(ヒロイン)・朝田のぶを今田さん、やなせたかしさんがモデルの柳井嵩を北村匠海さんが演じる。

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