鈴木京香:4月期連ドラ「PJ ~航空救難団~」で内野聖陽と元夫婦役 「懸命についていきたい」 朝ドラでも夫婦役を経験

4月24日スタート「PJ ~航空救難団~」に出演する鈴木京香さん=テレビ朝日提供
1 / 1
4月24日スタート「PJ ~航空救難団~」に出演する鈴木京香さん=テレビ朝日提供

 俳優の鈴木京香さんが、4月24日にスタートするテレビ朝日系の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(木曜午後9時)に出演することが分かった。主演の内野聖陽さん演じる救難教育隊の主任教官・宇佐美誠司の元妻、乃木真子を演じる。内野さんと鈴木さんはNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(2021年)で夫婦役で共演していたが、今作では離婚した元夫婦を演じる。

あなたにオススメ

 ドラマは、事故・災害時に過酷な状況下で救難活動を行う航空自衛隊航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)にスポットを当てたオリジナルストーリー。PJ隊員を目指して難関の選抜試験を突破した訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官・宇佐美のもと、苛烈な訓練に立ち向かう姿を描く。

 鈴木さん演じる真子は、宇佐美と離婚後、娘の勇菜(吉川愛さん)と共に生活している。自衛隊入間病院の看護師長として働き、若い看護師たちの憧れの的だが、家事は少し苦手。家庭を顧みず仕事に打ち込む父親に反発する勇菜を優しく見守る一方、別れた後もひそかに宇佐美のことを気にかけている。

 鈴木さんは「訓練も救助も迫力の展開で進んでいくので、1話が1本の映画の様に感じました。この骨太な作品に参加させていただけるのはとても光栄です。その中で、私は任務に励む家族を遠くから見つめる不安やもどかしさを丁寧に演じたいと思っています」とコメント。

 内野さんとの再共演について「以前、夫婦役でご一緒させていただきましたが、役作りの巧みさにいつも魅了されています。破天荒で熱い心の持ち主の宇佐美をどう演じられるのか、私も訓練生のみんなと一緒に懸命についていきたいと思います」と話している。

 また、娘役の吉川さんについては「吉川愛さんとも以前ドラマでご一緒していました。今回は親子。愛さんと2人のシーンも楽しみにしています」と述べた。

テレビ 最新記事