クジャクのダンス、誰が見た?:「どこから俺は道を誤った」 “鳴川”間宮啓行に「声の使い分け凄すぎ」「声が良すぎ」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第9話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第9話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が3月21日に放送された。元検事の弁護士、鳴川徹を演じる間宮啓行さんがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話では、リュックにカラビナをつけた謎の男性の正体が鳴川であり、さらに、鳴川が検事の阿南(瀧内公美さん)の父親であることが明らかになった。

 第9話では、自ら警察へ行った鳴川が「私が犯した罪のすべてをお話します」として、ラーメン屋台・店主の染田進(酒井敏也さん)、産婦人科医の阿波山京一郎(井上肇さん)、高畑まのか(大島蓉子さん)を殺害したことを明かした。「山下春生(リリー・フランキーさん)さんを殺したのは私ではありません」とも告白した。

 心麦(広瀬さん)たちの前では、フランクで陽気なキャラクターの鳴川はこれまで、高めの声でコテコテの関西弁を披露していた。第9話では、染田に対し、鳴川が「手紙を偽造したとうそをつきなさい」と低く渋い声で指示する様子や、これまでを振り返りながら「どこからだろうな。どこから俺は道を誤った……」と低い声で漏らす鳴川のモノローグが流れた。

 SNSでは「前回謎の男の正体がわかったとこだけど、謎の男の声、ボイスチェンジャー的な感じで変えてるのかと思ったら、俳優さんの演じ分けだった! 鳴川さんは声張った関西弁でテンポよくしゃべってて、謎の男は低い声だったから全く気づかず」「鳴川さんはカラビナの人と違いすぎて、えっ?って暫くなってた。声色変えてるだけなのに気づかせないのすごい。」「鳴川の怪しい声がボイスチェンジャーではなくて役者さんの技術で声色変えてただけなことが一番の驚き」といったコメントがずらり。

 間宮さんの演技力についても「このドラマは配役か神! そうそうたる俳優陣なかで鳴川のおっちゃん役の人を発掘してきたのがすごい!」「演技うますぎる……声の使い分け凄すぎて。。もっとドラマ出て欲しいな」「鳴川さんの独白シーン、声が良すぎて」「鳴川役の間宮さんの声の幅よ! 凄すぎる!」と高い評価が広がった。

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