映画ドラえもん のび太の絵世界物語:興収21億円突破 177万人動員 動員ランキング3週連続首位

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の一場面(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」の一場面(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)の興行収入が21億円を突破したことが分かった。観客動員数は177万人を突破するなどヒットしている。3月21~23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、週末3日間で観客動員数が約28万2000人、興行収入が約3億4700万円を記録し、3週連続で首位を獲得した。

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 最新作は、「映画ドラえもん」シリーズの45周年記念作。舞台は“絵の中の世界”で、絵の中で出会った仲間たちと共に、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石を巡り強大な敵に立ち向かう。

 テレビアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、2007年に「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代さんが監督し、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志さんが「映画ドラえもん」シリーズ初参加で脚本を担当する。3月7日に公開された。

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