おむすび:新たに登場した男性患者&外科医に朝ドラファン反応 「玉本先輩と福助が!」「なんか見たことあるなと思っていたら」

連続テレビ小説「おむすび」第121回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第121回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第121回が3月22日に放送され、新たに登場した男性患者と外科医に、朝ドラファンが反応した。

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 第121回では、結(橋本さん)が働く大阪新淀川記念病院に、大腸がんステージ3で手術を控える丸尾貴裕(細川岳さん)が入院。食事を全く食べられず、低栄養状態が続いているため、結が所属するNST(栄養サポートチーム)は、東京の大学病院から新たに赴任してきた外科医・井上晴哉(井上拓哉さん)に手術の延期を検討するよう伝えた。

 しかし、井上は「そんなことまでNSTが口を出すんですか」と冷たく返し、どうせ何も食べないのだから点滴で栄養補給すればいいと言い放つ。丸尾は腹膜に転移のあるステージ4の可能性があるといい、井上は「迅速に手術をする必要がある」と譲らなかった。

 丸尾を演じる細川さんは、2022年度後期の朝ドラ「舞いあがれ!」で、ヒロインの舞(福原遥さん)が所属していた鳥人間サークル「なにわバードマン」の玉本先輩を演じたことで知られている。

 外科医の井上を演じる井上さんは、「あさが来た」(2015年度後期)、「べっぴんさん」(2016年度後期)、「わろてんか」(2017年度後期)、「まんぷく」(2018年度後期)など、NHK大阪放送局制作の朝ドラに数多く出演してきた“常連”。「おちょやん」(2020年度後期)では、芝居茶屋「岡安」の一人娘・みつえ(東野絢香さん)と結婚した福助を演じていた。

 劇中では2人ともマスク姿だったが、気が付いた朝ドラファンも多く、「玉本先輩と福助が!」「なんか見たことあるなと思っていたら!」「なにわバードマンの玉本先輩?」「福助がお医者さんに!!」といった声が上がっていた。

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